【セブ留学総まとめ】英語力だけじゃない!移住を意識した1か月のリアル

1か月の語学留学を終えて。セブでの暮らしと「移住の下見」という収穫。

セブでの1か月が終わりました。出発前に感じていた緊張感は、今となっては懐かしい思い出です。
振り返ればこの4週間は、単に英語という言語を学ぶだけの日々ではありませんでした。私にとって、この1か月は「もしセブに移住するなら、どんな生活が待っているのか」を確かめるための、大切な下見の時間でもあったと実感しています。

ルーティンへの慣れと、街を知る休日

最初の週は、授業のスケジュールや教室の場所を把握するだけで精一杯。金曜日の時短授業などイレギュラーな予定に混乱し、ようやく慣れた2週目にスケジュールが変更されてリセットされる……そんなバタバタとした日々が、今では少し愛おしくも感じます。

平日は淡々と授業をこなし、予習を積み重ねる。その結果、最終テストではレベルを一つ上げることができました。
週末は、これまでダイビング旅行として来ていた時には見えなかった「街の姿」を追いました。ローカルの食堂やスーパーを巡り、食材の価格をチェックする。3連休に訪れたシキホール島での経験も含め、この街を生活者の視点で知る良いきっかけになりました。

セブ生活の「リアルな教訓」

現地で生活を具体的に想像する中で見えてきた「リアル」を共有します。

1. 外食・自炊の経済バランス

移住を検討する上で「食」のコスト管理は非常に重要です。自炊するにしても、食材は豚肉や鶏肉が中心で、驚いたのは「野菜の高さ」。コンドミニアムの家賃を抑えても、日々の食事が満足のいくものでなければ、節約のバランスはすぐに崩れてしまうでしょう。
また、こぎれいなレストランで外食を続ければ、日本と変わらない食費になることも現実です。

ローカル屋台での魚のスープ:シニガン 約80ペソ
おしゃれレストランでのポークシニガン 約500ペソ

2. 移動の知恵:Grabからローカル交通へ

最初は利便性の高いGrabを多用しましたが、生活コストを下げるには、やはり公共バスやジプニーを使いこなす「現地の移動術」が不可欠だと感じました。

3. 「生活力」としてのマネー管理

ここが留学の隠れたカリキュラムかもしれません。セブで生活を回すために重要なのは、次の2点です。

  • 細かいキャッシュを常に携帯する:個人商店でお釣りがなく困ることは日常茶飯事。常に小銭を用意しておく準備こそ、セブ生活の鉄則です。
  • 送金手数料の「チリツモ」を避ける:Wiseなどの送金は、回数を分けるとその都度手数料がかかります。予算を計画的に見積もり、まとめて送金することで、無駄なコストを抑えることができます。

1か月という期間が教えてくれたこと

「1か月で何が変わるの?」と聞かれたら、こう答えます。
「劇的にペラペラになるわけじゃない。でも、はじめての環境に対して臆することなく飛び込み、意思疎通を図ろうとする『確信』は持てるようになった」と。
短い期間だからこそ、密度を濃くし、能動的に動くことの大切さを学びました。

最終日の授業でやったゲーム

エピローグ:ここからが、本当のスタート

セブでの思い出と、そこで得た「生活の知恵」を胸に、日本へ戻りました。この1か月は留学という枠を超え、次の新しい生活に向けた大切な助走期間でした。

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