【神子元ダイビング】透明度の悪い海。視界不良の中でひたすら泳いできた

今回は、激流とハンマーヘッドシャークの遭遇率の高さで知られる、伊豆・神子元島へ行ってきました。「神子元ならハンマーの群れが見られるはず!」そんな期待を胸に向かったのですが、待っていたのは、予想をはるかに超える大自然の洗礼でした。

今回のダイビングログデータ

【1日目】見渡す限りのグリーンウォーター

水中に入ると、事前に聞いていた噂どおり……いや、それをはるかに上回るほどの、強烈な濁りでした。

周囲を見渡しても、ハンマーどころか、ほかの魚影を探すのも難しいほどの視界不良。文字どおりの「グリーンウォーター」の中を、ひたすら泳ぎ続けます。

「今回はハンマーに出会えないまま終わるのかな……」

そんなことを考えながら、1日目を終えました。

【2日目】幻のハンマーと、ウミガメに救われた日

2日目の午前中は、昨日より少しだけ透明度が回復していました。

そして1本目。エントリー直後、前方を泳いでいたチームが、どうやらハンマーを発見したようです。

水中が一気に慌ただしくなり、私たちもその方向へ猛ダッシュ!しかし、残念ながら私たちは後方。必死に追いかけましたが、ハンマーの姿を確認することはできませんでした。「いた」という情報だけが残る、まさに幻のハンマーです(笑)。

その後も、視界の悪い海を泳ぎ続けていると、突然ウミガメが登場。「今日の写真、これしか撮るものがないぞ……?」そんなことを思いつつ、ありがたく写真を撮らせてもらいました。

ちなみに、神子元といえば強い潮流をイメージしますが、この日は拍子抜けするほど流れがありませんでした。

「ドリフトか?」と身構えていたのに、実際にはかなり穏やかなコンディション。神子元らしい激流を期待していた身としては、少し物足りないくらいでした。

最後に:これだから海はおもしろい!

視界の悪い海をひたすら泳ぎ続けることになった、今回の神子元ダイビング。ハンマーの群れを追いかけるどころか、魚影を探すだけでも一苦労。想像以上にハードなダイビングとなり、「さすがに疲れました……」というのが正直なところです(笑)。

それでも、海はいつもこちらの期待どおりにいくとは限りません。透明度が良い日もあれば、今回のように一面グリーンの海に出会うこともある。ハンマーの群れに囲まれることもあれば、「いたらしい」という情報だけで終わることもあります。だからこそ、何度潜っても海はおもしろい。

今回は残念ながらハンマーの群れを見ることはできませんでしたが、次回は青い海の中で、ハンマーヘッドシャークの群れに囲まれる光景をぜひ見てみたいと思います。

今回の神子元遠征は、ちょっぴりシュールで、なかなか過酷なダイビングとなりました。

それでも、こういう「思いどおりにならない海」も含めて、ダイビングはやっぱりおもしろいですね。

#神子元島 #神子元ダイビング #ハンマーヘッド #ハンマーヘッドシャーク #伊豆ダイビング

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

トップへ戻る